HOME >テアプラインナップ >プーシキン原作「コーランに倣いて」
■STORY■
ペレストロイカ前の旧ソ連で<不同意の演劇> と呼ばれ、ソ連解体後の中央アジア演劇界を牽引する存在として世界の注目を集める「イルホム劇場」の初来日公演。ロシアの文豪プーシキンがイスラムの聖典コーランに触発されて書き、ソ連解体後の見直しの中で再評価された長編詩を題材に、演出家マルク・ヴァイルが<現代の寛容>を問う。 2年にわたる創作の終盤で奇しくも9.11事件を見るも、2002年2月に初演。以来、国内外で再演を続ける。ビデオ・アート、伝統音楽をベースにしたロック調のライブ演奏が強烈な印象を残す。
■CAST & STAFF■
原作 アレクサンドル・プーシキン 演出 マルク・ヴァイル 作曲 アルチョム・キム 振付 オリムジョン・ベクナザロフ 美術 ヴァシーリー・ウリエフ 衣装 タラス・ヴォリコフ ビデオアート ドミトリー・コロプキン
公演データ