HOME >テアプラインナップ >人形の家/愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸
■STORY■
<あらすじ> ○『人形の家』 ・・・「私は、あなたの人形妻。」 弁護士ヘルメルと妻ノーラの結婚生活は幸せなもので、まもなくヘルメルは収入が約束された銀行頭取のポストに就任することになっていた。 ところが、あることが原因で、ノーラは旧知のクロクスタから、隠している“秘密”をヘルメルにばらす、と脅されるようになる。慌てたノーラは“秘密”を隠すため、あらゆる手段を講じる。そして怯えながらも、ヘルメルが全てを理解し受け入れてもらえるものと信じた。 しかし問題の手紙が開封された時、この家庭の真実が白日の下に晒される。 ノルウェーの作家、イプセンの代表作。 ●『愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸』 ・・・「道化よ、わしは裸ではないな?」 静かな夜の病室。男がベッドから起きだす。 先に起きたのは何枚も厚着をした王様、後からベッドを出てきたのは道化である。詐欺師に騙され見えない服を着て裸で行進した王様は心を病み、悪夢から逃げるように毎晩嵐の荒野という悪夢の中を彷徨っていた。そして王様と道化は今夜も荒野に出て行く。 しかしその夜はいつもと違った。 「扉座」横内謙介の、岸田戯曲賞受賞作。 <みどころ> ◎名作の2本立て公演! ◎劇場全体を使った空間構成! ◎先の予測がつかないスピード感! <こんな方にオススメします!> ◎古典・現代劇問わず関心がある方 ◎客席対舞台という見方に飽きた方 ◎楽しみたい方
■CAST & STAFF■
【原作】ヘンリック・イプセン(人形の家)、横内謙介(愚者には見えないラ・マンチャの王様の裸) 【構成・演出】 寺戸隆之 【出演】川崎史、松倉かおり、来道もどる、菅野佐知子、副島正雄、丹治聖恵、早川紗代、佐々木豊、堀田祥子、石原麻美、八木光太郎 【照明】今西理恵(LEPUS) 【音響】葵能人 【舞台監督】掛樋亮太 【イラスト】西本磨理子 【デザイン】手島綾 【スチール】佐藤太志朗(office道々楽者) 【制作】中山静子
公演データ